久々にBlogger.comを開いたので、クソ記事を乱発しようと思います。暇なんで。
今回は覚えておくと便利(かもしれない)Excelのキーボードショートカットをただひたすら書いていくというだけの記事です。
コントロールキー(Ctrl)で思いついたやつが少しだけ書いてあります。
また増やすかも・・・?
※ご注意※
「Excelなんて毎日使ってるぜ!!へへっ!」という社畜の皆様ではなく、「Excel怖すぎワロタ」というひよっ子諸君に捧げる記事ですので、勘違いなさらないように。
そして超☆絶☆雑☆説☆明です。簡単じゃないと分からぬという人は余計混乱するかもしれません。
適切な資格を持つ人の助言と承認を得るようにしましょう。
ではっ、行きます!!
あっ、その前に・・・
●大前提・キーボードショートカットは指で覚えろ!!●
自分は、キーボードを使ってタイピングするとき、他の人がどうだかは全くもって知りませんが(というか別にどうでもいい)、基本的には画面を見続けてタイピングします。
なぜなら、キーのある程度の配置は指が覚えてくれているからです。
10年くらい毎日パソコンいじってたら自然と覚えました。
昔、技術科のテストでキー配列を埋める問題がありましたが、指で覚えているので、時間をかけて埋めていった記憶があります。
ショートカットも同じように、指で覚えるのが手っ取り早いかと思います。
もちろん、単純な文字入力とは異なりますから、「Ctrl+Sで保存。」みたいに頭で覚えるのも大切です。
ただ、実際に使うときは、
俺「保存したいなー」
指「Ctrl+Sなー ポチッ」
みたいに勝手に動くようになれば完璧ですよね。
自転車や自動車に乗るのと同じで、身体が覚えてくれればショートカットは簡単です。
そして、
毎日、毎回、同じショートカットを繰り返し使う
ことで、自然と指が覚えてくれるし、頭でも暗記できます。
もし、土日、暇な時間があれば、Excelで表を作ってみるのもいいかもしれません。
どんな表を作ればいいのか、問題形式で今度紹介しようと思います。(忘れてたらすまぬ)
●マウスは使わない!!●
個人的な思想として、「作業中、マウスは最小限しか触らない」というものがあります。
大体の基本機能はキーボードショートカットが割り当てられてるので、マウスなどいらないでしょ?という考え方です。
もちろん、写真の添付やちょっとした範囲選択ならマウスのほうが手っ取り早いですから、そういうときはマウスを使います。
要は使い分けが大切です。
皆さんがどの程度の速度で仕事を終わらせられればよしとするのかという裁量によりますが、ちょっとした作業をキーボードで終わらせられれば、少なくとも大多数の職場では「すげー」とか言われるでしょう。
ですから、コピー、切り取り、ペースト、保存くらいはキーボードショートカットでできるといいかもしれないですね。
●Ctrl+S=保存●
これは、みんな大好き
Ctrl+S
ですよね。
保存を日本語に訳すと、
ですよね。
Saveの「S」で保存。このくらいは頭ですぐに覚えられるでしょう。
ちなみに、規模の大きなブックやActiveDirectory環境(※1)だと、Excelは良く「動作を停止しました」と平気で数時間かけたデータを吹き飛ばしに来るので、ちょっと指が疲れたな-と思ったら、自然と「Ctrl+S」を押せるようにしましょう。
まあ、最近のはよくできていて、10分おきくらいに勝手に回復用として保存してくれるんですけどね。(ちゃんと動くのかはパソコンの気分による)
ちなみに、このショートカットはExcel以外にも、Word、PowerPointなどのOffice、VisualStudioやメモ帳のようなテキスト編集ソフトなどなど、ほぼ全てのソフトで保存ができます。(Chromeなどブラウザは表示しているページをHTMLとして保存、動画編集ソフトや画像編集ソフト(PremireやPhotoShop)は書き出しだったかな?などちょっとベクトルの違う保存になっていることがありますので、注意しましょう)
※1ActiveDirectory環境とは、ユーザーのデータ(ドキュメント、ダウンロード、ピクチャ、ビデオ、壁紙、色、アイコンなどなど)を会社や学校などたくさんパソコンがあるときに1つのアカウントで全て使えるようにするときに使う環境です。
Windowsにログオンするとき、「ユーザー名」と「パスワード」の2つを使ってログインするときはその環境です。(大体そう。別に普通の環境でもこれらでのログインに切り替えられますけど)
普通の環境なら、ユーザー名をマウスでクリックして、パスワードを入れます。
●Ctrl+A=全選択●
全て選択をします。
全て、すべて、全部・・・・・・All......
そう、AllのAから来ています。
何もない空白の場所で「Ctrl+A」を押すと、
こんな感じに全てのセルが選択状態になります。
こんな感じで表だけを全て選ぶことができました。
(黒い枠線(=罫線)が無い状態でも、表と思えばこのような動きをします。)
ちなみに、この状態で「Del」「Delete」を押すと・・・
このように、むしゃくしゃして、いっそのこと全部最初からやり直したいときに使いましょう。
※この全て選ぶことを「全選択」と呼びます。
●Ctrl+Z●
さっき、「Ctrl+A」で全選択をして、「Del」「Delete」で全て綺麗さっぱり消し去りました。
でも、あーやっぱり今までので良かったわー
ってなること、ありますよね?・・・え、ない? いや、あるでしょ。
そんなときは、「Ctrl+Z」で「元に戻す」しましょう。
人間関係とは違って元に戻すことができるんですよ。うらやましい。Excelになりたかった。
※なんでZなん?と思う人がいるかと思って、調べてみました。
すると、コンテキストメニュー(マウスで右クリックしたときに出る奴)のコピーからの順番(写真参照)を見ていくと、C→コピー、X→切り取り、Z→やり直しだそうで・・・
確かに。(写真はChromeのもので、やり直しのショートカットが違っています。(取消と何が違うんだろう。。。?使ったことねぇ!)
●Ctrl+Y●
そんな元に戻した人間関係もまたいずれ、崩したくなるときがあるんです。
男女の友情は、やはりありえなかった・・・・
そんなときは、「Ctrl+Y」で「やり直し( Y arinaoshi)」をしましょう。
●Ctrl+N●
作業中。。。
上司「あ、ごめん、今すぐ、見積もり作っといてーー」
あなた「はぁ?自分でやれよそんくらい」
そんなとき、「Ctrl+N」を押せば簡単に新しくExcelブックを作成できます。
もちろん、「New=新しい」の「N」です。
はい、増えましたーー
画面いっぱいに表示したければ、「Windows+↑」で大きくできます(最大化)
●Ctrl+C●
忘れてはいけないのが、このキー。
文字打つのめんどくせぇなーって時に使ったり、エクスプローラーでファイルをコピーしないといけないときに重宝したり。まぁ、コピーしたければとりあえずコレ使っとけっていうキーです。
もちろん、「Copy」の「C」。
違うブックにも貼り付け可能。
右下の「貼り付けのオプション」を押せば、コピー、貼り付けの方法に種類があります。
※ちなみに、こいつ(貼り付けのオプション)も画像に書いてあるとおり、「Ctrl」を一回押せば開きます。そのあとは矢印キー(←↑↓→)で選んで、「Enter」(ターン!!)すれば、その方法で貼り付けてくれます。
●Ctrl+X●
「切り取り」をするときに使います。
コピーと何が違うんでしょう。
はい、元々の場所から移動するのか、しないのかが違います。
さっきのコピーでは元の場所には残っていますが、今回は居なくなります。(下画像)
切り取りの結果↓
コピーの「C」の隣で覚えてもいいんですが、個人的には「はさみ」みたいな形をしているから「X」と覚えた方がいいかなーと思います。
●Ctrl+V●
これは、コピー、切り取りと共に必ず使うキーです。
「貼り付け」をします。
やってみないと、使い方が分かりませんから、必ずやってみて下さいね。
流れとしては、
コピーなら
コピーしたい場所を選択 → Ctrl+C → 貼り付けたい場所を選択 → Ctrl+V
切り取りなら
切り取りたい場所を選択 → Ctrl+X → 貼り付けたい場所を選択 → Ctrl+V
こんな感じです。
もちろんエクスプローラーやブラウザ、メモ帳など大体全てのアプリで使えます。
なんなら、Windows以外のOSでも使えます。有名すぎるからね。
覚え方としては、キーボードを見て下さい。
切り取りのX
コピーのC
その右側(→)が V
になっています。つまりそうゆーことです。
A S D F G
Z X C V B
●まとめというかおわりというか●
まだまだあるんですが、疲れたので(俺が)こんくらいにしておきましょう。
気が向いたら、続き、書きます。
とりあえず、覚えておけば仕事が爆速になるショートカットは、一番最後の三つと「保存」です。
これがあれば、WordもExcelもPowerPointも怖くありません。
そして、Googleドキュメントやスプレッドシートになっても同じです。
●ほんとのまとめ●
今回は、
☆ショートカットは指が覚える!!
☆マウスは少しだけ!!使い分けが大切!!
☆保存は「Ctrl+S」!!
☆コピーは「Ctrl+C」!!
☆切り取りは「Ctrl+X」!!はさみの形!!
☆貼り付けは「Ctrl+V」!! X C の次は V !!
これだけ覚えて、おやすみなさい。_(._.)_
寝れん!!寝れんぞぉ!!という人向けのコンテンツ↓↓
問|次の表をExcelを用いて作成しなさい。なお、C8、D8、E8はSUM関数を用いて作成すること。E行は適切な計算をさせなさい。また負の数に与えられる「-」は自動的に付与されるように作成しなさい。7行目はなくても可。
制限時間(5分)
答|以下の通り。
解説|
1行目は「中央揃え」でなくてはいけない。
「店舗名」「今期売上額」「前期売上額」に入る文字列、数値は参照する表などは存在しないため、手動で入力する。
前期比とは、「前期と比べてどのくらいなのか」を知りたいので、数式のようにする。
C2:E8は、3桁区切りでかつ、「-」の場合は赤字にしなければいけないので、範囲選択をした後、画像の「,」のボタンを一度クリックする。
範囲選択→コンテキストメニュー→セルの書式設定でもOK。(ただし時間がかかるので推奨しない)
A8:B8を選択し、「セルを結合して中央揃え」をする。表となる範囲を選択し、枠をつければ完成。
※制限時間はテンキーがあれば達成できるかと。
あー疲れた。
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